2015年12月8日火曜日
coincheck、やらかす!!中国人による日本の不動産を購入へ積極的に協力
coincheckが中国や台湾の投資家に対して、不動産購入のためのビジネスを始めます。
中国人では年間5万ドルの外貨持ち出し制限などがあるため、日本の不動産を購入するのが容易ではありませんが、coincheckがビットコインでの資金持ち出しの支援を行う事で日本の不動産購入のための支援を行います。
ビットコインを利用した海外送金については、BitwageやBitPesa等がすでにサービスを展開していますが、銀行送金の代替というイメージが強いです。
coincheckのこのケースはどちらかというと法律を迂回するための、不正な資金の持ち出しに近いイメージではないでしょうか。
そもそも、中国の活動が問題視されているこのご時世に、中国人が容易に不動産を買いあされるように利便を図るというのは企業の姿勢としては、いかがのもでしょうか。
ビットコインの貸し出しを終了した時もそうですが、儲かれば何でもいいという姿勢は取引所としてビットコインや資金を預ける先としては不安を感じずにはいられません。
日本では、ただでさえ、マウントゴックスの事件などでビットコインが白い目で見られてます。
中国人が日本の不動産購入のための「資金の持ち出しをビットコインを使って協力」などと知れ渡れば、印象はますます悪くなり、国内でのビットコインの普及がさらに遅れることとなるでしょう。
coincheckにはもう少し良識と常識を持って事業を行ってもらいたいものです。
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